NHKの男子ストリートの解説者の実況が面白いと話題となりました。
その解説者は『瀬尻稜』さんというプロスケートボーダー。
今までのキチッと型にハメた解説ではなく、見た感じで思ったことをそのままの感情で解説するというスタイルでSNSでも評価が高かったですね。
そんな『瀬尻稜』さんのSNSの声やどのような人なのか調査をしましたので紹介します。
瀬尻稜のフランクな解説
NHKというと堅い感じがして、お堅い人を選びそうですが、今回のスケボーの解説者である瀬尻稜さんは対象的な人選でした。
逆にNHKの堅い実況とフランクな解説で「いや~ハンパねえっす」「鬼ヤバいっすね」などがウケてSNS上で話題となっています。
実際のやりとりがこちらです。
フランクな感じがまた良いですね。
スケボー、堀米君が流れひっくり返したときの解説と実況がついに同一化した瞬間も良かった pic.twitter.com/sxtxvAjB5Q
— Yellow Squadron (@37super_flanker) July 25, 2021
スケボーおもしろい!
NHKらしからぬ解説がさらにツボ(゚∀゚) pic.twitter.com/041pAYBCxz— KEE-チピ侍 (@KChibi_ninja) July 25, 2021
瀬尻稜さんのフランクな声はこんな感じでした。
「半端ない」
「ほえちゃってますもん」
「やべー」
「そうっすね~」
「鬼ヤバいっすね」
「いや~ハンパねえっす」
「すげぇっす」
「鬼ヤバい」「「そうっすね~」などを受けてのSNSの声
「鬼ヤバい」「そうっすね~」などを受けてのSNSでの声です。
みなさん、フランクな解説が心地よかったみたいです。
スケートボード・男子ストリート決勝
スケボー解説の倉田アナと瀬尻稜さんのかけあいが最高だった
✨
堀米雄斗選手
金メダル獲得おめでとうございます#スケートボード— SUN-TAM (@sntm_0322) July 25, 2021
スケボー、ちょい軽めゆるゆるな解説と口調は少し硬めだけど穏やかなアナウンサーの織なす「なんかどっちも穏やかな声色と柔らかさなのにキャラクター性が真逆」ってとこがゆるゆるを加速させててちょうど良かった。
— 戸川まろう (@malva_ppl) July 25, 2021
スケボーの解説と実況の掛け合い良すぎた
— 桐乃ナオキ完結一周年 (@naokiki57) July 25, 2021
スケボーの解説の方ゆるくてでも技の解説わかりやすくてシンプルに好き
— 巽(たつみ) (@831tagilly) July 25, 2021
スケボーは今まで馴染みが無かった競技なのもあって、最初は興味がなかったんですけど、実況するアナウンサーさんの安定感と、分かりやすく、かつ親しみやすく解説してくれる瀬尻さんのおかげで面白く観戦出来ました。
— かくりよ (@bskakuliyo) July 25, 2021
瀬尻稜の戦績
瀬尻稜さんの主な戦績はこちらです。
- 2010年~2012年まで3年連続グランドチャンピオン
- 2012年 「KIA X GAMES ASIA 2012」銅メダル
- 2011~2013年 G-SHOCK「REAL TOUGHNESS」3連覇
2012年 「Far’n High」で7位入賞を果たした後、2013年のWCS主催コンテスト「Mystic Cup」「Far’n High」「Jackalope」3連勝を果す。 - 2015年 スケートボード業界で最大のコンテスト「STREET LEAGUE」に出場
瀬尻稜とオリンピック
瀬尻稜さんは24歳と若くスケートボーダーとしても旬な年齢だと思いますが、オリンピックには興味がないとのことで、スケボーを純粋に楽しむことを重視するためオリンピックを目指さなかったとか。
これだけの戦績があればオリンピックにチャレンジしようと思うはずですが、瀬尻稜さんのこだわりがあるのでしょう。
瀬尻稜プロフィール

名前:瀬尻 稜(せじり りょう)
生年月日:1996年12月11日
年齢:24歳(2021年7月現在)
父親からスケートボードを貰ったことがきっかけで5歳からスケボーを始めます。
サーファーだった父親からスケボーの指導を受けて翌年の6歳から大会に出場。